子どもと愛犬を一緒に連れて関東エリアへ旅行に行きたいけれど、移動の負担や宿泊先での過ごし方など、不安なことが多くてなかなか一歩を踏み出せないというあなた。

小さな子どもとのお出かけだけでも大変なのに、そこに愛犬のケアも加わると、

  • 日帰りにすべきか
  • 宿泊旅行にするか
  • 雨の日の過ごし方
  • 季節別の観光地選び
  • 旅行全体の予算の調整

など、考えることが山積みですよね。

結論からお伝えすると、関東には子ども歓迎かつペットに優しい素晴らしい施設がたくさんあるので、事前のリサーチさえしっかり行えば、家族全員が笑顔になれる旅行が絶対に実現できますよ。

この記事では、子どもも犬も無理なく楽しめる関東のおすすめ宿泊施設やレジャー施設、さらには安全管理のポイントまでをたっぷりとご紹介します。

子連れ犬連れ旅行を関東で満喫する宿

木道を歩いて大きな木造建物の前に向かう飼い主と小型犬の後ろ姿

子どもと愛犬を連れた旅行で一番悩むのが、なんといっても宿泊施設選びですよね。

自分も4人家族で10歳になる愛犬と一緒に暮らしているので、家族全員が気兼ねなく過ごせる場所を探すのにはいつも苦労しています。

ここでは、鳴き声や足音を気にせずリラックスできる関東の素敵な宿をご紹介しますね。

鳴き声も安心な別棟や一棟貸しの宿泊施設

小さな子どもがぐずってしまったり、環境の変化で愛犬が吠えてしまったりと、一般の宿泊客に迷惑をかけないかヒヤヒヤするのは本当にストレスかなと思います。

そこでおすすめなのが、物理的に空間が区切られている別棟や一棟貸しの宿泊施設です。

たとえば、栃木県の那須高原にある「那須温泉 ホテルエピナール那須」は、ウェルカムベビーの宿として認定されているだけでなく、ペット同伴専用の「テラス棟」が本棟から完全に離れた場所にあります。

ホテルエピナール那須のおすすめポイント

  • 本棟から離れているため、鳴き声やニオイによる他客との摩擦がない
  • エリア最大級のドッグラン(小型犬専用エリア完備)が併設
  • 夕食は愛犬と一緒にお部屋食が可能で、幼児から目を離さずに済む

また、日光エリアのRakuten STAY VILLA 日光のような一棟貸しヴィラも最高です。

全棟に天然温泉とプライベートサウナがついていて、他の宿泊客との接触を完全に断てるので、多頭飼いのファミリーにも心強い味方になってくれますよ。

全棟に天然温泉とプライベートサウナがついていて、他の宿泊客との接触を完全に断てるので、多頭飼いのファミリーにも心強い味方になってくれますよ。

関東には、こうした一棟貸しやプライベート感を重視した愛犬同伴の宿がほかにもあります。

秩父・長瀞方面も候補に入れたい方は、「秩父で犬と泊まれる宿!新しい施設で愛犬と最高のリゾート体験を」も参考にしてみてくださいね。

秩父で犬と泊まれる宿!新しい施設で愛犬と最高のリゾート体験を秩父で犬と泊まれる宿の新しい施設をお探しの方必見!2025年オープンの最新コテージや客室露天風呂付きヴィラなど、愛犬と快適に過ごせる綺麗な宿を厳選しました。秩父で犬と泊まれる宿の新しい情報をチェックして、ドッグランや部屋食を楽しめる最高の旅を計画しましょう。...

遊び場が充実したオールインクルーシブ宿

家族旅行は食事代やアクティビティ代など、滞在中に追加費用がどんどん膨らみがちですよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、最近増えてきているオールインクルーシブ形態の宿泊施設です。

千葉県の南房総にあるグランドメルキュール南房総リゾート&スパは、2024年4月にリブランドオープンした大注目の宿です。

オールインクルーシブの魅力
食事や飲み物代が最初から宿泊料金に含まれているため、滞在中の追加費用を逐一計算する手間が省けます。「これ飲んでいい?」「これ食べていい?」という子どものリクエストにも、お財布を気にせず笑顔で応えられますよ。

館内には子ども向けの遊び場が豊富に揃っていて、ペットルームはオーシャンビューの和洋室。海辺の開放的なロケーションで、日常の疲れを忘れさせてくれます。

同じく千葉県の南房総白浜温泉 白浜オーシャンリゾートは、海鮮浜焼きの食べ放題が人気で、アジリティ付きのドッグランや夏限定のワンちゃん用プールまであるんです。

海辺の散歩も楽しめるので、犬連れファミリーからの評価が非常に高いですよ。

予算に応じたペット宿泊料金とサイズ制限

旅行の予算を組む時に意外と盲点なのが、愛犬の宿泊料金と受け入れ可能なサイズ制限です。

特に中型犬や大型犬、多頭飼いの場合は、ここをしっかり確認しておかないと当日大変なことになってしまいます。

関東の主要な施設の傾向をまとめてみましたので、旅行計画の参考にしてみてくださいね。

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施設名エリアサイズ制限ペット宿泊料金
(目安)
備考
ホテルエピナール那須栃木・那須小型・中型・大型プラン内包
(要確認)
テラス棟(別棟)での受け入れ
TOWAピュアコテージ栃木・那須超大型犬まで可1頭につき2,200円遊園地の入園無料特典あり
Rakuten STAY VILLA 日光栃木・日光小型・中型・大型無料サウナ・温泉付きの一棟貸し
ホテル椿山荘東京東京・目白小型犬・猫
(10kg以下)
プラン内包都心のラグジュアリー体験
ドゥカーレ
ガーデンホテル九十九里
千葉・九十九里超大型犬まで可プランにより変動広大なドッグラン・BBQ設備

一棟貸しのヴィラなどは初期費用が高く見えがちですが、「ペットの宿泊料金が無料」に設定されていることも多く、トータルで見ると実はお得になるケースも多々あります。

しっかり計算して選ぶのが賢いコツですよ。

※記載している宿泊料金や受け入れサイズ制限はあくまで一般的な目安であり、時期やプランによって変動します。ご予約前に必ず最新の正確な情報を公式サイトにてご確認くださいね。

季節や天候に合わせた観光スポットの選び方

旅行の満足度を大きく左右するのが、現地の気候や天候への対策です。

せっかくの旅行を台無しにしないために、子どもと愛犬の体調を最優先にした事前のシミュレーションが大切ですよ。

夏の避暑地や冬の温泉で快適な環境を探す

季節によって、旅行先の選び方はガラリと変わります。

特に犬は人間よりも地面に近い位置を歩くため、夏の旅行ではアスファルトの照り返しによる熱中症リスクに最大限の注意を払う必要があります。

夏場は、標高が高く涼しい那須高原や軽井沢、八ヶ岳周辺への旅行が圧倒的におすすめです。

夏の避暑地選びと対策

  • 標高1,000mを超える高地(軽井沢など)を選ぶ
  • 保冷剤を仕込めるクールバンダナを持参する
  • 木陰の多い散策ルート(ハルニレテラスなど)を選ぶ

逆に冬場は、飼い主の癒やしとなる温泉宿が最高ですね。

群馬県の草津温泉にある音雅(おんが)は、400坪の広大なドッグランに加え、犬用温泉バスを備えています。

食事も個室食なので、冬のおこもり旅や愛犬の湯治目的として高く評価されています。

雨の日も遊べる全天候型の室内ドッグ施設

子連れ・犬連れ旅行において最大の懸念材料といえば「悪天候」です。雨が降ってしまうと、子どもの体力を持て余し、愛犬も運動不足でストレスが溜まってしまいますよね。

雨でも遊べる室内スポットを必ず事前にリストアップしておきましょう。

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施設名エリア特徴とおすすめポイント
WANCOTT神奈川・横浜国内最大級(約600平米)の屋内ドッグラン。
床材が滑りにくく、トレーナー常駐で子連れでも安全性が高いです。
ららぽーと豊洲東京・江東屋外天然芝ドッグランに加え、館内の一部店舗はカートで同伴入店可能。
キッザニアも隣接し子連れに最強です。
トリックアート
ミュージアム
東京・高尾山など屋内施設でありながら犬の同伴(ケージ必須等)が可能。
錯覚を利用した写真撮影で子どもも犬も楽しめます。
ドッグランカフェ
加恋ちゃん家
千葉・千葉室内100坪の広大な敷地。
手作り料理のカフェも併設しているため、雨の日の長時間滞在に最適です。

こういった施設をプランのB案として持っておくだけで、天候不良による旅行中のギスギスした雰囲気を防ぐことができますよ。

テーマパークや牧場の入場条件とリード規定

子どもが喜ぶテーマパークや自然豊かな牧場は、犬と一緒に走り回れる最高のスポットです。

ただし、動物同士の感染症予防やトラブル防止のため、各施設が独自の厳しい入場ルールを設けている点には注意が必要です。

人気のレジャー施設ごとのルールを比較してみましょう。

【重要】マザー牧場(千葉・富津)のルール
入場料(犬1頭につき700円)が必要な上、万が一の事故を防ぐために巻き取り式(伸縮)リードの使用が固く禁止されています。
また、狂犬病や混合ワクチンの接種済であることが絶対条件(現地提示は不要ですが規約への署名が必須)なほか、発情期および発情から2週間経過していないメス犬の入場も固く禁じられているためご注意ください。

他にも、那須ハイランドパークでは一部アトラクションで犬の同伴が可能だったり、国営ひたち海浜公園では長さ2m以内のリードが指定されていたりと、施設によって提出書類や装備の規定が全く異なります。

日頃の散歩セットだけではなく、行き先に合わせた装備をしっかり確認しておきましょう。

箱根など交通機関で異なるペット乗車ルール

車以外の交通機関を利用して観光エリアを回遊する場合、乗り物のルールが旅程を大きく左右します。

特に箱根エリアは、同じエリア内でも乗り物によってペットの扱いが明確に違うので要注意です。

  • 箱根ロープウェイ(大涌谷方面)
    犬の顔や頭が完全に隠れるフタ付きのキャリーバッグやケージに入れ、床に置くことが絶対条件。抱っこ紐や顔出しカートは乗車不可。
  • 箱根海賊船(芦ノ湖)
    ルールが比較的緩やか。体重30kg以下の犬なら、3階・4階のオープンデッキをリード着用で歩くことが許可されています(乗船料金1頭300円)。

大涌谷周辺は硫黄ガスが発生しているため、嗅覚の鋭い犬にとっては刺激が強く、長時間の滞在は避けるべきという環境的な配慮も忘れないであげてくださいね。

トラブルを防ぐための安全管理と事前準備

楽しい旅行も、安全が確保されてこそですよね。予期せぬトラブルを防ぎ、家族全員が笑顔で帰宅するために、出発前に必ず確認しておきたいポイントをまとめました。

車移動での車内熱中症リスクとこまめな休憩

自家用車で移動する際、絶対に甘く見てはいけないのが車内熱中症です。

JAF(日本自動車連盟)が行った実証データでは、真夏の炎天下に駐車した車内は高温になり、条件によっては55℃を超えることも確認されています。

また、エアコンを停止するとわずか15分で熱中症指数が危険レベルに達したケースもあります。(出典:JAF「真夏の炎天下の車内はどのくらい温度が高くなりますか?」)

車内でのNG行動と対策

  • 「日陰だから数分だけ」という油断は命取りになります。
  • 特にパグやフレンチブルドッグなどの短頭種は高温多湿に極端に弱いです。
  • 移動は早朝や夕方の涼しい時間帯にずらしましょう。
  • 1〜2時間おきにSA/PAで休憩を取ることが必須です。

最近のSA・PAはドッグランやおむつ替え台、授乳室が整備されている場所も多いです。

事前にルート上の休憩スポットをリストアップしておくのが、スムーズかつ安全な旅程管理の生命線になりますよ。

また、愛犬との長距離ドライブでは、車内で安心して過ごせる環境づくりも大切です。ドライブベッドを検討している方は、実際の使用感も紹介している「ラディカのドライブベッドの口コミ評価」も参考にしてみてくださいね。

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夜間や救急対応の動物病院ネットワーク把握

旅行先で愛犬が誤飲をしてしまったり、ドッグランで怪我をしてしまったりと、急なトラブルはいつ起こるかわかりません。

そんな時に備えて、関東エリアの夜間・救急対応が可能な動物病院を把握しておくことを強くおすすめします。

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エリア病院名・施設名特記事項
東京都TRVA夜間動物医療センター など都心部の高度医療・救急対応拠点
神奈川県横浜動物救急診療センター横浜・湘南エリアの観光時における救急拠点
千葉県柏流山夜間どうぶつ病院 など房総半島北部・ディズニーリゾート周辺からのアクセス
埼玉県熊谷夜間救急動物病院北関東・軽井沢方面への動線上における重要拠点

緊急時にすぐ連絡できるよう、これらの病院の連絡先と、かかりつけ医でのワクチン接種証明書ペット保険の証書をデジタルデータとしてスマートフォンに保存しておく運用が望ましいです。

さらに、旅行中に万が一愛犬が迷子になった場合に備え、鑑札や狂犬病予防注射済票、迷子札などの所有者明示も確認しておきましょう。(出典:環境省「迷子にさせないために」)

併せて、人間の子供のための小児救急医療機関の事前リサーチも怠らないようにしましょう。

※医療に関するアドバイスや診断、ペットの救急対応や熱中症の治療方針等については、この記事の情報のみに頼らず、必ず医師または獣医師などの専門家にご相談ください。

お留守番禁止など宿泊施設での滞在マナー

最後に、宿泊施設やキャンプ場での滞在マナーについてです。

ホテル側からのペナルティや予期せぬトラブルを防ぎ、次のお客さんも気持ちよく利用できるよう、最低限のルールはしっかり守りたいですね。

守るべき主な滞在ルール

  • お留守番の絶対禁止
    ほぼ全てのペット同伴施設において、部屋に犬だけを残しての外出は禁止されています。分離不安による無駄吠えや備品破壊を防ぐためです。
  • 排泄と抜け毛対策
    施設内に入る前は必ず足を拭き、抜け毛が多い犬種はマナーウェアや洋服を着用させましょう。
  • ベッドへの直接乗車NG
    持参したカフェマットやステイマットを使用するのが最低限のマナーです。

また、ドッグランなどの公共スペースでは、他人の犬に無闇に触らないよう事前に子どもに教育を施すことも大切です。

乳児や幼児を大型犬エリアに入れないなど、物理的な接触事故を防ぐための親の厳密な監視が不可欠かなと思います。

まとめ|子どもと愛犬が笑顔になる旅行計画を

記事で紹介した関東のおすすめ宿泊施設一覧

子連れで、さらに犬連れでの旅行となると、準備の段階から本当に考えることが多くて大変ですよね。

自分も計画を立てる時はいつも、「子どもが飽きないかな?」「愛犬にとって負担にならないかな?」と頭を悩ませています。

でも、事前にしっかりと宿泊先のルールを調べ、雨の日や気温の変化に備えたプランを用意し、安全管理を徹底しておけば、その苦労を補って余りあるほどの素晴らしい思い出が作れます。

関東には、家族みんなを温かく迎えてくれる素敵な場所がたくさんあります。

この記事の情報を参考に、ぜひ最高の旅行計画を立てて、子どもと愛犬の弾けるような笑顔をたくさん写真に残してきてくださいね!

ABOUT ME
すだこ
当ブログの運営者『すだこ』です。2頭のパピチワ(パピヨン×チワワ)と暮らしています。当ブログでは、 ・犬用品やドッグフードなどの口コミレビュー ・おすすめのサービス ・愛犬との暮らしに問題を抱えている飼い主さんの悩みを解決する方法 などを紹介します。 【わんこスタイル】をよろしくお願いします。