【徹底比較】アカナとオリジンの違いは?愛犬に合う選び方を徹底解説!
大切な愛犬のご飯選び、迷ってしまいますよね。
特にプレミアムドッグフードとして有名なアカナとオリジンの違いについて、気になっている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
どちらもカナダのチャンピオンペットフーズ社(現在はマース社傘下)が作っていて、最高峰の品質と言われていますが、いざ買おうとするとどちらがうちの子に合っているのか分からなくなってしまいますよね。
まで、考えるポイントはたくさんあります。
結論から言うと、アカナとオリジンはどちらも高品質なドッグフードですが、原材料や肉・魚の配合量、価格帯などに違いがあるため、愛犬の年齢・体質・食の好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
この記事では、自分の知識と経験をもとに、それぞれの特徴やメリット、デメリットをわかりやすく解説していきますね。
- アカナとオリジンの具体的な成分や配合割合の違い
- 愛犬の体質や運動量に合わせた正しい選び方
- それぞれのメリットとデメリット、価格の比較
- 並行輸入品のリスクと安全な購入方法
アカナとオリジンの違いを徹底比較
両ブランドの決定的な違いについて詳しく見ていきましょう。同じメーカーが同じ「生物学的に適正」という哲学で作っていても、コンセプトや中身には明確な差があります。
我が家では現在アカナを与えています。
お肉たっぷりでおいしいよ♪
動物性原材料の配合割合と成分の違い
一番大きな違いは、お肉やお魚といった動物性原材料の配合割合です。どちらも犬が本来自然界で食べていた食事を再現しているんですが、その割合が異なります。

オリジンは、動物性原材料が全体の85〜90%を占める「超高タンパクフード」です。
野生の肉食動物の食事に限りなく近づけていて、鶏肉、牛肉、お魚などがたっぷり使われています。
一方、アカナは動物性原材料の比率を最大75%(シリーズにより50〜75%)に設定しています。
オリジンと比べると少しお肉の量は控えめですが、市販の一般的なドッグフードがお肉25%程度なのを考えると、それでも十分に高いお肉の割合を誇っています。
| ブランド | 動物性原材料の割合 | 炭水化物の割合 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| オリジン | 85%〜90% | 20%以下 | 超高タンパク。 究極のお肉量を追求 |
| アカナ | 50%〜75% | 30%以下 | 高タンパクかつ、 バランスの取れた設計 |
炭水化物についても、オリジンは20%以下、アカナは30%以下に厳しく抑えられています。
どちらも消化に優しい低GIの豆類や野菜を使っていて、肥満にも配慮されているのが嬉しいですね。
なお、アカナはシリーズによって動物性原材料の割合や栄養設計が異なるため、購入前にそれぞれの特徴を確認しておくと安心です。(出典:アカナ・オリジン公式「アカナ・オリジンの特長」)
→ アカナドッグフードはどれがいい?全種類の特徴と選び方を徹底比較
栄養密度による給餌量やカロリーの差
お肉の量が多いということは、それだけ栄養がギュッと詰まっているということです。これが1日の給餌量やカロリーに直接影響してきます。
オリジンはタンパク質が約38〜42%、カロリーが約386kcal/100gと、すごく栄養密度が高いんです。
それに対してアカナはタンパク質が約25〜35%、カロリーが約351kcal/100gとなっています。
※オリジンの方が約15%少ない量で必要な栄養を満たすことができます。

ぼくはあんまりたくさん食べられないから、少ない量で栄養がとれるのは助かる
食が細い子には、少ない量でカロリーと栄養を補えるオリジンが向いているかもしれませんね。
食べる量が減ると消化の負担も減るので、ウンチの量がコンパクトになるメリットもあります。
価格帯やコストパフォーマンスの比較
毎日のことなので、お値段の違いも気になりますよね。どちらもプレミアムフードなので安くはありませんが、2つの間には結構な価格差があります。
| ブランド | 2kgサイズの価格相場 | 1kgあたりの単価目安 |
|---|---|---|
| オリジン | 約7,000円〜8,800円 | 約3,500円〜4,400円 |
| アカナ | 約4,000円〜6,000円 | 約2,000円〜3,000円 |
こうして見ると、オリジンの方がかなり高く感じますよね。
ただ、先ほどお伝えしたように、オリジンは1日の給餌量が少なく済むため、実際の1ヶ月あたりの食費(ランニングコスト)で計算すると、見た目ほどの大きな差にはなりません。

それでも、中型犬や大型犬、多頭飼いのおうちだとどうしても食べる量が多くなるので、品質と価格のバランスが良いアカナのコストパフォーマンスはすごく魅力的かなと思います。
とくに「できるだけ品質の良いフードを選びたいけれど、毎月の食費も抑えたい」という方は、アカナの中でも価格と品質のバランスに優れたシリーズを比較してみるとよいでしょう。
→ アカナ「クラシックシリーズ」の違い|評判や選び方まで徹底比較!
粒の大きさや製品ラインナップの違い
一般的なアカナやオリジンの粒は、直径約10mm〜12mm、厚みは4mm〜5mm程度あります。
市販の超小型犬用フードと比べると明確に大きく、厚みもあるため、咀嚼力の弱い子だと噛み砕くのが少し大変かもしれません。

小型犬には専用シリーズがおすすめ!
粒の大きさが心配な場合は、アカナの「アダルトスモールブリード」やオリジンの「スモールブリード」がおすすめです。
粒の直径が約8mmと小粒に作られていて、小型犬特有の代謝に合わせたカロリー設計になっていますよ。
製品ラインナップの豊富さでは、アカナが圧倒的に勝っています。
オリジンが「究極の肉食」を追求した数種類に絞っているのに対し、アカナは年齢や体格、さらにはアレルギー対応まで、さまざまなニーズに合わせた多彩なシリーズを展開しています。
特に小型犬の場合は、粒の大きさや栄養設計も重要なので、アカナの小型犬向けフードについて詳しく確認してから選ぶと安心です。
→ アカナ「アダルトスモールブリード」の評価|リアルな口コミを徹底レビュー!
アカナのメリットとデメリット
ここでは、アカナを選ぶ際のメリットと、知っておきたいデメリットについて整理していきますね。ラインナップが多いからこその悩みもあるんです。

アカナを選ぶデメリットや注意点
アカナのデメリットとして挙げられるのは、オリジンと比べると動物性タンパク質の割合が少し下がる点です。
とにかく最高レベルのお肉の量を求めている方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
また、ラインナップがとても多いため、「うちの子にはどれを選べばいいの?」と迷子になってしまう飼い主さんも多いです。
種類選びには少し知識が必要
「ヘリテージ」「レジオナル」「シングル」などシリーズごとに成分やコンセプトが全く違うので、愛犬の悩み(アレルギーや体重など)に合わせてパッケージの成分表をしっかり確認して選ぶ必要があります。
価格やアレルギー配慮などのメリット
アカナの最大のメリットは、何と言ってもオリジンに次ぐ高い品質を、少し抑えた価格で続けられるコストパフォーマンスの良さです。
自分がおすすめしたいのが「シングルシリーズ」です。これはお肉の種類をグラスフェッドラム(羊)やフリーランダック(鴨)など、あえて1種類に限定しています。
- どのお肉にアレルギーがあるか特定しやすい(除去食として使える)
- 消化に優しく、涙やけ対策として選ぶ飼い主さんも多い
- フードローテーションがしやすい
いろんな味を楽しめるから、「今日は鴨肉だよ〜」ってご飯の時間を楽しくできるのがアカナの良いところですね!
とくに鶏肉や牛肉など特定のタンパク質を避けたい場合は、原材料を確認しながら選ぶことが大切です。
シングルシリーズの具体的な特徴や愛犬との相性については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
→ アカナ グラスフェッドラムの評判は?原材料の質や愛犬との相性を徹底解説
オリジンのメリットとデメリット
次に、最高峰と呼ばれるオリジンのメリットとデメリットを見ていきましょう。品質が凄すぎるがゆえの注意点もしっかりお伝えしますね。

高タンパク質や価格に関する注意点やデメリット
オリジンのデメリットは、やはり価格が高いことです。毎日のごはんなので、家計への負担はしっかり考える必要があります。
また、タンパク質が約40%と非常に高いため、消化器官がまだ未熟な子犬や、今まで穀物メインの安いフードを食べていた子に急に与えると、胃腸がびっくりして軟便になってしまうことがあります。
腎臓病や結石が気になる場合は要注意!
健康な子であれば、良質な高タンパク食が腎臓を悪くするという根拠はないと言われています。しかし、すでに慢性腎臓病(CKD)を患っている子には、高いタンパク質とリンが腎臓への大きな負担になります。
また、ミネラルも豊富なためストルバイト結石の既往歴がある子も注意が必要です。不安な場合は、必ず獣医師さんに相談してくださいね。
圧倒的な肉の配合量や栄養価の強みがメリット
オリジンのメリットは、妥協のない原材料の質と量です。お肉やお魚が全体の85〜90%も入っていて、愛犬が本来必要とする栄養を自然な形で摂取できます。
お肉だけでなく、内臓や軟骨なども丸ごと使う「ホールプレイ」という考え方で作られているため、人工的なビタミンやミネラルの添加が最小限に抑えられているのも安心ですよね。
ぼく、ドッグランでいっぱい走るから、オリジン食べたらもっと筋肉ムキムキになれるかな!?
活動量の多い活発な子や、大型犬で筋肉をしっかり維持したい子には、オリジンは本当に頼もしい味方になってくれますよ。
実際にオリジン公式では、代表的な「オリジン オリジナル」について、85%が動物性原材料であることを公表しています。
商品によって原材料や栄養設計は異なるため、購入前には公式の商品情報も確認しておきましょう。(出典:アカナ・オリジン公式「オリジン オリジナル」)
アカナとオリジンはどちらがおすすめか
それぞれの特徴がわかってきたところで、「結局、うちの子にはどっちがいいの?」という疑問にお答えしていきたいと思います。
アカナがおすすめな飼い主やペット
アカナは、以下のようなあなたや愛犬におすすめです。
- 運動量がそこまで多くない、一般的な室内飼いの子
- 高品質なものをあげたいけれど、毎月の食費も大事にしたい方
- 多頭飼いのおうちや、食べる量の多い中型犬・大型犬の飼い主さん
- 食物アレルギーや涙やけが気になっていて、お肉の種類を限定したご飯を探している方
- いろいろな味をローテーションして、愛犬の胃腸を強く育てたい方
全体的なバランスがとても良く、コストも抑えめなので、初めてプレミアムフードを試す方にはアカナがぴったりだと思います。
\ 初めてのプレミアムフードにもぴったり! /
まずはアカナの中でも特に人気が高い「アダルトスモールブリード(小型犬用)」などで、愛犬の喜ぶ食いつきをチェックしてみてくださいね。
オリジンがおすすめな飼い主やペット
一方、オリジンは以下のような場合におすすめです。
- ドッグランやアジリティなどで運動量がとても多く、活発な子
- 食が細くて一度にたくさん食べられないので、少ない量でしっかり栄養をつけてほしい子
- 価格よりも、とにかく最高品質で妥協のない究極のご飯を与えたい方
- 筋肉や強靭な骨格をしっかりと維持したい大型犬
愛犬に「世界最高クラスのご飯」をプレゼントしたいなら、迷わずオリジンを選んでみてください。
あたしたちのお腹と好みに合わせて選んでもらわなきゃね!
\ お肉たっぷり!妥協のない最高峰フード /
運動量が多い子や、少食でしっかり栄養を摂ってほしい子には、定番のオリジン「オリジナル」をぜひ試してあげてください。
アカナとオリジンの購入方法
いざ「買ってみよう!」と思ったとき、どこで買うのが一番いいのか迷ってしまいますよね。毎日食べる大切なご飯だからこそ、購入先も慎重に選びたいところです。
ここでは、おすすめの購入方法と、絶対に気をつけてほしい注意点をご紹介します。
安心して購入したいなら信頼できる公式サイト
愛犬の口に入るものだからこそ、一番安心できるのは正規代理店の公式サイトからの購入です。
商品の温度管理や品質管理が徹底されているので、新鮮で安全なフードを確実に手に入れることができます。
万が一何かあったときのメーカーサポートや、定期購入などの便利なサービスが用意されているのも公式サイトならではの強みですね。
\高品質なお肉をたっぷり使用/
購入は信頼できるオフィシャルサイト!
「実際にアカナはどこで買えるの?」「正規品と並行輸入品はどう見分ければいい?」という方は、購入前にこちらの記事もチェックしてみてください。
アカナの取扱店や正規代理店、正規品の見分け方まで詳しくまとめています。
→ アカナドッグフードの取扱店と正規代理店|正規品の見分け方も徹底解説!
価格重視なら楽天市場などの大手ECサイト
毎月の食費を少しでも抑えたい場合は、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングといった大手ECサイトを利用するのもおすすめです。
ポイント還元やセールのタイミングを活用すれば、お得に購入できることが多いですよ。
ECサイトで買うときは、出店しているショップが「正規販売店」かどうかを必ずチェックしてくださいね!
\ セールやポイントを活用してお得にゲット! /
ネット通販を利用する際は、以下のリンクから各サイトの「正規品」を取り扱う安心のショップを探して価格を比較してみてくださいね。
並行輸入品は避ける
ネット通販で探すと、相場よりも少し安い「並行輸入品」が見つかることがありますよね。でも、これは絶対に避けたほうがいいと私は思っています。
並行輸入品の思わぬリスク
日本の気候に合わせて水分調整され、温度管理されたコンテナで運ばれてくる「正規品」と違い、並行輸入品は輸送中の温度管理がされていないことが多く、赤道直下の熱さでフードの油が酸化してしまうリスクが非常に高いんです。
酸化したフードは愛犬の内臓に負担をかけ、下痢や嘔吐の原因になります。何かあったときのメーカー保証も受けられないため、愛犬の安全を守るために、数百円安くても必ず「正規品」と書かれたものを選ぶようにしてくださいね。
また、アカナやオリジンは強力な人工保存料を使っていないので賞味期限が短めです。
開封後はしっかり空気を抜いて冷暗所に置き、1ヶ月〜1ヶ月半くらいで食べきれるサイズを買うのがポイントですよ。
まとめ|アカナとオリジンの違いを理解してフードを選ぼう

オリジン(ORIJEN)を選ぶべき人
- 「最高品質」を追求し、予算に余裕がある
- 運動量が多い活発な犬や、成長期の子犬を飼っている
- 食が細く、少量で効率よく栄養を摂らせたい
- 完全グレインフリーにこだわりたい
アカナ(ACANA)を選ぶべき人
- 品質とコストのバランス(コスパ)を重視したい
- アレルギー対策で特定のタンパク質を選びたい
- 運動量が少ない室内犬や、体重管理が必要な犬
- 多頭飼いをしていて、経済的な負担も考慮したい
「アカナとオリジンの違い」は優劣というよりも、「究極の理想(オリジン)」と「現実的な最適解(アカナ)」の違いだと自分は考えます。
どちらを選んだとしても、愛犬の健康を深く考えた素晴らしい選択であることに変わりはありません。
うんちの状態や、毛艶、体重の変化などをしっかり観察して、愛犬の体に一番合ったご飯を見つけてあげましょう。
この記事が、あなたと愛犬の幸せなご飯選びの参考になれば嬉しいです。
※免責事項とお願い
記事内で紹介した成分や数値、価格などはあくまで一般的な目安です。また、健康に関する情報は個体差があります。正確な情報は必ず各ブランドの公式サイトをご確認ください。愛犬に持病がある場合や、食事の切り替えで不安な点がある場合は、最終的な判断の前にかかりつけの獣医師さんにご相談されることを強くおすすめします。





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